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妻の入院

プチ・フォワイエ

妻の入院
柏木 誠

 

 平成15年11月24日夕方、教会より電話で、妻の具合がおかしいので至急迎えに来て欲しいとの連絡。慌てて駆けつけると救急車で搬送された直後でした。

 脳出血で入院、数日後に脳梗塞を併発。1ヶ月余り意識不明。幸い一命は取り留めましたが、後遺症のため、身障者1級、介護度5、認知症の進行ということになりました。

 私が至って健康だったため、妻の健康状態に対して無関心だったと今になって後悔している始末。妻の入院で呆然自失の最中、信徒の皆様の親身の及ばぬ励まし、ご援助を頂き、苦境を切り抜けることが出来ました。

 昨年11月頃より福祉グループの方々の定期的な病床訪問を受け、食事の介助、スキンシップ、話し掛け、聖書の朗読等、様々のご努力を頂き能面だった表情も徐々に明るさを取り戻し、言葉も発するようになりました(まだ意思が通じないと癇癪を起こすことが度々ですが)。4月27日に、新八千代病院から鎌ヶ谷市の初富保険病院に転院しました。

 私は幼児に洗礼を受けましたが、18才頃より「 山こそ我が命 」と登山に熱中し、教会を離れておりました。妻の発病で皆様方の献身的なご援助と心の 和らぎと平安を求めて40数年振りにご聖体を拝領致しました。

 現在67才。医療費が嵩む事もあり、都内でハイヤー運転手として勤務中です。許されればあと5~6年は現役として働きたいと思っています。

 第2、4日曜日は事情の許す範囲で、妻と一緒に都賀ミサに与かっています。西千葉教会ではごミサ終了後、すぐに病院に行くため、皆様のお顔もお名前も皆目存じません。仕事を辞めて落ち着いたら教会・地区の行事にも参加させて頂きます。

 こんな私ですが宜しくお願いいたします。